Rio • 2022-10-27
食堂をデジタル化・キャッシュレス化するメリットについて解説します。
「ピークタイムの混雑を緩和したい」、「感染症対策が大変」など、食堂の運営にお悩みはありませんか?
現在、キャッシュレス決済を導入している学食・社員食堂が増えており、大学では、新しい金融インフラに触れさせる機会を提供するという教育面でも注目されています。
セルフオーダー、キャッシュレス導入には、利用者・事業者双方にとってさまざまなメリットがあります。
この記事では、食堂のデジタル化・キャッシュレス化のメリットや事例をご紹介していきます。
荷物の多い学生にとっては、バッグから財布を出すのも一苦労。最近では現金を最小限にしている人も増えているのではないでしょうか。
キャッシュレスを導入すれば、財布や現金を持ち歩く必要がなくなり、財布の置き忘れなども防止できます。
特にランチタイムには、待機列ができてしまうことも多いのではないでしょうか。昨今はコロナの影響で席数を減らして運営している食堂も多く、混雑緩和にお悩みの事業者も多いのが現状です。
キャッシュレスを導入すれば、決済時間を短縮でき、レジ列解消・混雑緩和につながります。また、お釣りの受け渡しミスなどの低減にもつながります。
セルフオーダー・キャッシュレス化により、食券や現金の受け渡しが不要となります。利用者とスタッフの接触を減らすことができ、感染症対策の強化につながります。
利用者が飽きないよう、献立を頻繁に変える工夫をしている食堂は多いと思います。デジタル化すれば、紙を印刷して差し替えるなどの物理的な作業は不要。簡単な操作でリアルタイムに更新ができるため、運用の手間を削減できます。
伝統的な券売機では、メニュー内容を伝える十分なスペースをとるのは難しいことが多くあります。
メニューをデジタル化すれば、物理的なスペースを気にせず、写真も含めた詳細な情報を掲載できます。料理のイメージが湧きやすくなり、購買意欲を高めることにつながります。
サンプルのショーケースやPOPを別途作成して展示する手間も省け、コスト削減ができます。
「オーダーペイ」とは、食堂をふくむ店舗のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を支援する、デジタルオーダー・キャッシュレス 一体型のサービスです。
QRコードや端末を設置するだけで、セルフオーダーやキャッシュレス決済ができるようになります。
メニューを登録するだけで、利用者が操作する注文用ウェブアプリを自動生成します。
学生証・社員証などを使ったサービスとは異なり、決済用のカードやアプリを新たに配布したり、会員登録をさせる必要がないため、ライトに導入が可能。利用者は、普段使っている好みの決済方法を自由に選択できます。
マルチ言語・インバウンド決済に対応しています。
利用者がデジタルメニュー上で表示言語を選択することができるため、利用者の幅が広がります。
海外アプリ決済にも対応しており、例えば海外から仕送りをもらっている海外留学生は、そのまま自国通貨で支払うことができます。
注文内容は直接厨房へ送信。食券の受け渡しなくスムーズなフローを実現します。
さらにオーダーペイでは、プリンターやディスプレイモニターなど最新の周辺機器を豊富に取り揃えており、それらを組み合わせることによって最適な運用フローを構築できます。
オーダーペイは初期費用・月額費用 0円から導入可能。
従来の券売機と比較し、圧倒的に低コストで導入・運用ができます。
導入後、お客様もスタッフも特に問題なく利用が出来ています。キャッシュレスを導入することでお客様も増えました。また、両替機に補充する小銭が減りました。お客様からもメニューが見やすく選択しやすい、操作性がいいなど好評です。今後も積極的に利用していきたいです。(券売機利用 飲食店事業者)
お昼休みに生徒さんが一気に来店されるため、2名体制での食券販売をしており、人手不足や人件費を考えるとキャッシュレスの方が効率が良いため導入しました。まだ使い始めたばかりですが、徐々に利用が定着して食券購入者の列の混雑緩和に繋がり始めています。 (学生食堂事業者)
今回は、食堂に焦点を当てて、キャッシュレス化について詳しくご紹介しました。
セルフオーダーやキャッシュレス化は、利用者だけでなく、事業者にとっても多くのメリットがあります。
導入後には、蓄積したデータをもとに分析を行い、たとえばメニュー改善やプロモーション改善など、実現できることが広がっていきます。
ぜひ、キャッシュレスからDXをはじめてみませんか?
初期費用無料・月額無料でかんたん導入!お気軽にお問い合わせください。
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